今年度からの中学英語の内容がやばい!〜保護者必見!〜
昨年度は小学校の英語が教科化されました。
内容もゲームなど遊び中心から、「話す」「聞く」ことに加え、読み書きが入り、中学英語の橋渡しになる内容に変更されましたね。
今年度は中学英語の指導要領が改訂‼️
大幅に改訂されました。
「グローバル化」を意識した学習内容になっていますね🌏
ここでは、ポイントを整理してお伝えします。
①3年間で学習する単語量が1200から1800に増えた。(小学2年間と合わせると2200〜2500語)
②原則英語で英語を教える授業。
③話す力や書く力も評価される。
④基本的な文法学習の時間が大幅カット。つまり、小学校で学習したものとして扱われる。 例:5W1Hは中学1年生の間1年間かけてゆっくり学習していたものが、1学期間に集約して全てやることに。アクティビティ(言語活動)の時間が増えるため、文法学習の時間がぐんと減る。
⑤高校文法がおりてきた。(仮定法、現在完了進行形、原形不定詞)
他の教科も大変ですが、英語は最初につまずくとモチベーションが下がり、なかなか挽回が難しい⤵︎
特に今年度から中学1年生の英語はとても大事です‼️
なんだか、「英語が苦手〜」というセリフを言う子どもたちが増えそうです。
そんなことにならないために
【対策です❗️】
①前学年までの復習をきちんとやる。学習内容が難しくなればなるほど、基本的な知識が必要になる。
要は基礎力が一番大切!
読みも書きも全ての学習活動は反復練習で力をつけます。
②小学校英語の大切さ❗️
単語を書けるようにしておく
be動作と一般動詞の区別
5W1H(what, when, where, who, why, how)の理解
これらを確実にしておくことで、スムーズに中学英語に移行できます。
他の習い事や部活等、忙しい日々を過ごしている人がほとんどですが、後々後悔しないために、今できることを精一杯頑張ってほしいです。
応援しています。
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